宗像大社沖津宮遥拝所
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世界遺産のある町宗像を                    
      宗像歴史観光ボランティアの会のメンバーが案内します 
 
   
世界遺産ガイドコース


 
  
選 択 6コース ガイド時間 ガイド料金
 Bー1) 辺津宮(宗像大社以下同じ)(境内のみ) 1時間 2,000円
 Bー2) 辺津宮(境内+高宮祭場) 1時間30分 2,000円
 Bー3) 辺津宮(境内+高宮祭場+神宝館) 2時間 2,000円
 C) 辺津宮(境内)+大島(中津宮・遙拝所)+御嶽山展望 台又は砲台跡 4時間 5,500円
 D)大島 (中津宮・遙拝所+御嶽山展望台又は砲台跡)
2時間 3,500円
 E) 辺津宮+大島+新原・奴山古墳群 8時間 7,500円

 ・ガイド1人あたりの料金です。お客様10名につきガイド1名とさせて頂きます。

 ・大島コースで島内観光バス(グランシマール)を利用する場合は、ガイドのバス料金をご負担頂きます。

 ・大島島内のガイドは、超過時間2時間毎に2,000円を料金に加算させて頂きます。

 ・料金には宗像大社神宝館の拝観料を含んでいません。

   (神宝館の拝観料:一般 800円、高・大生 500円、小・中生 400円)




 ガイドコースB【宗像大社辺津宮・高宮祭場・神宝館】

    辺津宮境内  
  かつての官幣大社で六千社以上の宗像神を祭る全国の神社の総本社。
  辺津宮は御祭神市杵島姫神がおまつりされています。

  日本書紀に道主貴と書かれており、交通安全の神様として有名。
  姉神の田心姫神は沖ノ島の沖津宮、湍津姫神は大島の中津宮のそれぞ
  れ主祭神。
  
沖津宮、中津宮、辺津宮の三社を総称して宗像大社といいます。
  2017年7月9日世界遺産に登録されました。 
 
    辺津宮境内+高宮祭場   
  背後の宗像山山腹に、今も続く古代祭祀場(高宮)があります。
  宗像三女神が最初に降臨した場所とされ、毎月1,15日には月次祭
  が、毎年10月3日には神奈備祭が執り行われています。
  神奈備祭では巫女による悠久の舞が奉納されます。    
         
     辺津宮境内+高宮祭場+神宝館  
  神宝館には、沖ノ島から出土した8万点に及ぶ国宝が保管され、その
  一部が展示されています。
     年中無休  開館時間 9:00~16:30
     入館料:大人:800円 高大生500円、小中生400円    
 
 ガイドコースC【宗像大社(辺津宮境内)+大島(中津宮・遙拝所)】

   辺津宮境内 + 大島(中津宮と沖津宮遙拝所) 
  大島には、宗像三女神の次女湍津姫神を祀る中津宮と沖津宮遙拝所があ
  ります。
  毎年10月1日のみあれ祭では沖ノ島から迎えた田心姫神と共に御座船
  で市杵島姫神の待つ神湊へ海上神幸されます。
  沖津宮遙拝所は、沖ノ島へ行かれない人のために設けられた社です。
遙拝所から沖ノ島を望む 沖津宮遙拝所   中津宮  

 ガイドコースD【大島(中津宮、沖津宮遙拝所と風車展望台or御嶽山展望台)】

D  大島(中津宮・遙拝所 + 御嶽山展望所または砲台跡)  
御嶽山(224m)の展望所は、晴れた日には東に山口県下関市、南東に北九州市、南西に福岡市、西北西に壱岐、北西に対馬、北北西に沖ノ島を見ることができます。
御嶽山山頂には、天照大神と湍津姫神を御祭神とした御嶽神社と御嶽山遺跡があります。

砲台跡は、昭和10年に陸軍の砲台(射程距離20Km・15センチカノン砲4門)として建設されました。演習するも実践はありませんでした。
砲台跡から、沖ノ島方面に目を向けると、風車展望台が見えます。
 

 
   御嶽神社への参道    砲台跡
 ガイドコースE【宗像大社 と 大島 と 新原・奴山古墳群】
E  宗像大社辺津宮境内 + 大島(中津宮・沖津宮遙拝所) + 新原・奴山古墳群   

新原・奴山古墳群は、海を越えた交流に従事し沖ノ島祭祀を担った古代豪族である宗像氏が、5世紀から6世紀にかけて築いた古墳群です。かつての入海に面した台地上に、前方後円墳5基、円墳35基、方墳1基からなる計41基の古墳が良好な状態で残されています。

この台地上からは、大島、さらに沖ノ島・朝鮮半島へと続く海を一望することができます。